創始年は不詳であるが、遙か昔の人々は洋々たる海の彼方、海神の国(ニライカナイ)の神々に日々風雨順和にして豊漁と豊穣に恵まれた平穏な生活を祈った。その霊応の地、祈りの聖地の一つがこの波の上の崖端であり、ここを聖地、拝所として日々の祈りを捧げたのに始まるそうです。琉球八社の一つであり、拝殿を守るのも狛犬ではなく、一対のシーサーが鎮座しています。 沖縄らしいトロピカルな紅型柄の御朱印帳やお守り、青と赤の貝の形をした可愛い縁結びのお守りがお土産などに喜ばれています。